10月24日、二宮和也さんが自身が設立した『SMILE―UP.』を去ることを明らかにしました。
そんな中、彼が主演を務める映画『アナログ』が、ジャニーズ事務所の内情の動揺にも負けず、公開初日の10月6日から絶好調をキープしています。ビートたけしさんの小説を映画化したこの感動的な作品は、ジャニーズ事務所にまつわる様々なスキャンダルの噂が流れる中、興行収入は既に10億円に迫る勢いで、映画界からも成功作との評価が聞かれます。
独立後の新しいステップに踏み出した二宮さんは、自己の価値を改めて示しています。彼は、かつてのTwitterに代わる自分のXで、お姉さんとのウェブサイト作成プロジェクトを発表し、その過程をユーモアを交えて更新しているようです。
家族との強い絆を持つ二宮さんは、かつて「嵐」の活動で多忙だった時もしばしば実家に帰省していたそうですが、近頃は地元の人々も彼の姿をあまり見かけなくなったと話しています。それでも彼は家族への深い愛情を持ち続けており、自分が育った家の近くに、4階建ての新居を建てたことが知られています。これは彼の家族への思いやりが表れた行動と言えるでしょう。
家族と一緒にキャリアを築いていく二宮さんには、見習うべき存在がいるのです。特に、彼と山下智久さんは、ジャニーズを離れても活発に活動を続け、家族のサポートを受けている点で共感されています。山下さんの場合は、妹さんが現場マネージャーとして支えていることが業界で注目されています。
二宮さんと山下さんは1996年にジャニーズに同時期に入所し、2003年にはTBSのドラマ『Stand Up!!』で共演を果たすなど、長い間にわたる仲の良さで知られています。ジャニーズJr.時代には「チーム総武線」として一緒に帰ることもしばしばあり、互いに大切に思っている過去があります。今もなお、互いに影響を受け合いながら、新たな道を歩んでいます。
