「平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太」…『Number_i』滝沢秀明のプロデュース法に広がる格差と暗雲

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Number_i、サントリー『ビアホール』の新CMに登場

5月11日から、平野紫耀(27)、岸優太(28)、神宮寺勇太(26)の3人組グループ『Number_i(ナンバーアイ)』が出演するサントリー『ビアホール』のCMが放送され、大きな注目を集めています。昨年5月に『King & Prince』を脱退してから1年、新たな舞台での3人の活躍が話題となっています。

デビューからの活躍

「今年1月に『GOAT』で配信デビューし、民放の音楽番組にも多数出演しています。4月15日にはアメリカで開催された世界最大級の音楽フェスティバル『コーチェラ』の特別ステージに立ちました。そして5月27日にミニアルバム『No.O─ring─』をリリースし、6月にはそのアルバムを引っ提げて東京・有明アリーナでライブを開催する予定です」(スポーツ紙芸能記者)

次のステージへ

これらの躍進を受け、所属芸能事務所『TOBE』の社長である滝沢秀明氏(42)は、彼らをさらに高いステージに立たせようとしています。

「滝沢さんは、中国進出を視野に入れているようです。4月21日に7人組グループ『IMP.(アイエムピー)』を中国・四川省の音楽フェスティバルに参加させ、23日には自ら中国版SNS『Weibo(ウェイボー)』の運営会社に足を運ぶなど、現地の音楽・IT関係者とパイプを構築しています。『TOBE』でも勢いのある『Number_i』を中国で活躍させようとしているのではないでしょうか」(レコード会社関係者)

中国進出の意図

平野らは、2022年に『キンプリ』脱退を発表した際、強い海外志向が辞める理由の一つであることを明かしています。そのため、中国進出プランは彼らにとって目標に近づく大きな一歩となるでしょう。

「最近では、勢いのあるK-POPアーティストたちが、まず東南アジアに進出し、そこからアメリカや他の市場に広がる手法を取っています。滝沢さんも、『Number_i』を中国などアジア圏の音楽イベントやライブに出演させ、最終的にはアメリカやヨーロッパへと進出させたいと考えているのでしょう」(前出・レコード会社関係者)

新天地での課題

『Number_i』の仕事は今年1月のデビュー以来、途切れることがありません。一見順調に見える活動ですが、内部ではいくつかの課題が浮かび上がっています。

「平野さん、岸さん、神宮寺さんの間に少しずつ格差が生じてきています。平野さんは今年、サントリー『ジン翠(SUI)』やボシュロム・ジャパン、池田模範堂『ムヒ』シリーズなど、多くのCMに出演し、イヴ・サンローラン・ボーテのアジアアンバサダーにも就任しました。一方、岸さんと神宮寺さんはファッション誌などの出演はあるものの、『キンプリ』時代に比べてソロの仕事が減っている印象があります。現在のグループは“平野一強”の様相を呈しています」(芸能プロ関係者)

グループの未来

『Number_i』の今後の活動について、滝沢プロデュースの手法も影響を及ぼしていると考えられます。

「旧ジャニーズ事務所は、『キンプリ』の5人それぞれの得意分野を活かし、時間をかけてバランス良く売り出していました。個々の活躍が『キンプリ』全体の価値を高めていたのです。一方、滝沢さんは平野さんを絶対的センターに据え、彼を集中的に売り込んでいる印象です。このままでは、グループの人気も頭打ちになる可能性があります。『Number_i』を世界進出させるためには、岸さんと神宮寺さんの飛躍も重要です」(前出・芸能プロ関係者)

『Number_i』は、デビュー曲『GOAT』のように新たなステージでも成功を収めることができるのか──。

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